沖縄県
沖縄県は、九州の南から台湾の近くまで、広い海の上に長く連なる島々からなる県です。琉球王国の歴史や独自の文化、亜熱帯の気候、島ならではの暮らしについて解説します。
面積は国土地理院「全国都道府県市区町村別面積調」(令和7年10月1日)、人口は2020年国勢調査、市町村数は国土地理院の同資料。順位は47都道府県の中での順位。
- 読み方
- おきなわ
- 地方
- 九州・沖縄地方
- 県庁所在地
- 那覇市
- 陸で接している都道府県
- なし(陸で接している都道府県はありません)
大小の島々からなる県
沖縄県は、大小合わせて約160の島からなり、東西に約1,000キロメートル、南北に約400キロメートルの広い海に散らばっています。県の面積は約2,300平方キロメートルで、人口は約147万人(2020年の国勢調査)。人口の大部分は、最も大きい沖縄本島に住んでいます。人が住む島は沖縄本島のほかに39あり、約13万人が暮らしています。
日本の最も西にある与那国島も、沖縄県です。島の西の端の西崎には、日本最西端の碑が立っています。台湾までは約111キロメートルで、条件のよい日には、ごくまれに台湾の山並みが見えることがあると言われます。
琉球王国の歩み
昔の沖縄には、1429年に成立した琉球王国という国がありました。日本や朝鮮、中国、東南アジアの間で、品物を仲立ちして運ぶ貿易をさかんに行い、約450年のあいだ栄えました。首里城はその王国の中心で、2000年には「琉球王国のグスク及び関連遺産群」の一つとして世界文化遺産に登録されています。
首里城は2019年の火災で正殿などが焼けましたが、現在は再建が進められています。1879年に沖縄県が置かれ、日本の一部になりました。第二次世界大戦の後は、アメリカの統治の下に入り、1972年5月15日に日本に復帰しました。
亜熱帯の気候と食文化
沖縄県は、1年を通して暖かい亜熱帯の海洋性気候で、年平均気温は全国の都道府県の中で最も高くなっています。夏から秋にかけては台風が近づくことも多い地域です。そのため、昔の家は、屋根の瓦をしっくいで固めたり、家の周りを石垣やフクギの木で囲んだりして、風に備えてきました。
ゴーヤーチャンプルー、沖縄そば、サーターアンダギーなど、ほかの地域では見かけない食べ物も豊富です。昔の言葉「うちなーぐち」や、助け合いを表す「ゆいまーる」という言葉も、現在に伝わっています。
島々の位置と海
沖縄県は、ほかのどの県とも陸で接していません。アプリには「宮古・八重山・大東」のステージがあり、宮古島市・石垣市・竹富町・与那国町など、島々の市町村の形を扱っています。島々の位置を地図で見ると、沖縄県が広い海に点在していることがわかります。
年間を通して暖かく、周りにはサンゴ礁の海が広がるのも、この県の特徴です。
沖縄県の形と位置は、地図パズルで確認できます。
沖縄県のパズルを開く