静岡県

静岡県は、太平洋に沿って東西に長く延びる県です。富士山のふもとに日本一深い駿河湾が広がり、お茶やものづくり、徳川家康ゆかりの歴史でも広く知られています。

日本の中の静岡県の位置
日本の中の静岡県の位置
面積
7,777km²
13位/47
人口
363万人
10位/47
3,633,202人(2020年)
市町村数
35市町村
23市・12町

面積は国土地理院「全国都道府県市区町村別面積調」(令和7年10月1日)、人口は2020年国勢調査、市町村数は国土地理院の同資料。順位は47都道府県の中での順位。

読み方
しずおか
地方
中部地方
県庁所在地
静岡市
陸で接している都道府県
愛知県、山梨県、長野県、神奈川県

東西に長い県土

静岡県は、東は伊豆半島から、西は浜名湖まで、海沿いに150キロメートルあまり続きます。面積は約7800平方キロメートル、人口は約363万人で、静岡市と浜松市という2つの大きな市があります。

昔の東海道がこの県を横切っていたため、「宿場」と呼ばれる町が、道沿いにいくつもありました。現在も東海道新幹線や東名高速道路が、県の中を東西に走っています。

大井川・天竜川・富士川のような、流れの急な川も、山から海へ向かって、県を南北に横切っています。昔は大雨の後、川が渡れなくなって、旅人が足止めされることもありました。

富士山のふもとと駿河湾

富士山は、山梨県と静岡県にまたがっています。山のふもとの静岡県側には、広い裾野が広がり、きれいな湧き水も出ています。

駿河湾は、日本で一番深い湾で、深いところは水深約2500メートルにもなります。ここでとれる桜えびは、国内では駿河湾だけで水揚げされています。

茶畑とものづくりの町

牧之原台地などに広がる茶畑は、静岡の代表的な景色です。日当たりと水はけのよい台地や斜面が、お茶づくりに向いています。

西部の浜松市は、楽器やオートバイなどの工場が集まる、ものづくりの町です。浜名湖ではうなぎの養殖も行われ、伊豆では、きれいな水でわさびが育てられています。

2013年、富士山は世界文化遺産に登録されました。静岡県の清水にある三保松原も、その一部です。静岡市の登呂遺跡は、約2000年前の弥生時代の田んぼや家の跡が見つかった場所で、その時代の暮らしを今に伝えています。

静岡県は、みかんの栽培もさかんで、暖かい海沿いの斜面には、オレンジ色の実がなります。富士山のふもとの富士宮市では、「富士宮やきそば」が名物です。

徳川家康ゆかりの地

江戸幕府を開いた徳川家康は、子どものころと、将軍を退いた後に、駿府(現在の静岡市)で暮らしました。久能山東照宮は、家康をまつった神社です。

伊豆半島は、もとは南の海にあった火山の島が、長い時間をかけて本州にぶつかってできたと考えられています。温泉も多く、独特の地形から、ジオパークにも認められています。

駿河湾に面した沼津や焼津などの港には、新鮮な魚が水揚げされます。静岡市には、黒いはんぺんを串にさした「静岡おでん」という郷土の味もあります。

静岡県の形と位置は、地図パズルで確認できます。

静岡県のパズルを開く

最終更新:2026-10-05 / 地図データの出典はデータの出典をご覧ください。